50人の方からアンケート回答をいただきました。その一部ですが紹介します。なおお名前は略させていただきました。
●冷静な平和外交を要求しよう。若者に1対1で働きかける。ロシア・ウクライナ戦争で西側はウクライナに軍事支援を呼びかけるが、アメリカの軍事産業が大もうけしていることが実態。
●軍拡より生活の言葉をどんどん拡げられたらと思う。和田静香さんのお話はまさにその通りだと思った。講演会や集会に出るだけでなく少しでも周囲に聞いたことを拡げていくことが大切。
●目立つ色で「軍拡より生活」を願う人が付けられるバッジを作ってほしいです。
●43兆円ショックで街に出る意気が下がっています。やはり誰でも参加するデモンストレーションは、きっかけがあれば広がっていくと思います。
●今求められているのは、〈女性目線〉よりも〈多様な目線〉ではないでしょうか。例えば、トランス女性に対する女性からの差別はどう考えますか?私は社会が貧しくなっているからこそだと思います。軍拡を止めるためには、反対の声を怖い顔をして上げるよりも、こういう時代だからこそ、共に考えて、市民の中に入って変えていくことが大事だと思います。
●軍拡に何となく賛成している(反対しにくい)人々が多い。それが自分の生活にどう関わるのか、が見えていない。今日の話のように、生活者、子どもを育てる親の立場から、この軍拡が何をもたらすのかをわかり易く語っていただければ。
●政府の既成事実化攻撃(閣議決定)におかしいと声をあげる。一番しいたげられている人の目線から社会を測る。男たちから政治権力を取り上げたい。
●これほどひどい状況なのになぜ大きなうねりが生じないか。人々はあまりにひどい状況で思考停止してしまっているのか。若者の無関心はなぜなのか。とにかくいてもたっても居られない思いで、今回の集会に参加した。もっと大きなうねりをつくる方法を考えてほしい!
●何かしたいと思いつつ、何もできなかったので、是非広めていきたいです。「軍拡より生活」シールにしてあちこちに貼りましょう。
●雨宮さんの「人の命を財源で語るな」、正にその通りです。5人の話者のお一人お一人のお話が、全体として「軍拡」を許さない、認めないことにつながっています。
●戦争を始めさせない!武器を買わせない、武器を輸出させない。市民で、外国の人ともつながるというメッセージ、心に残りました。少しでも私も努力したい。予算法案を止められないだろうか? 台湾有事は日本有事ではない。アメリカの手先になるな!
●年早々に立ち上げてくださったことに感謝、感謝です。日本中にこの活動を広げていただきたいと思います。「戦争はいや」と思っている人は多いですが、何をどうしたらいいか分からないでいる人がいっぱいです。いろいろな団体があり、それぞれ活動しているが、まとまって大きなうねりにしていって欲しいと願っています。不安から政権を支持する人々が多い。ウクライナの報道を見ては不安な人々の心配を取り除いてほしい。
●今は「9条改憲阻止」を第一に運動してほしい。女性の権利も大切だが、台湾有事で戦争になれば、女性もLGBTQの方もすべての人間の権利が奪われる。
●若年女性が自由に生きれる社会にしてほしい。家族に縛られている現状を打破したい。少子化対策の名のもとで、産むことへの半強制のような状況も怖くて仕方ないです。女性の「家族」からの自由を!
●国家レベルのウソにだまされず、世界市民がつながって声をあげるような取り組みがあるといいなと思う。
●参加している私も立ち上がっていると自負しています。自分ができる事は何かを考え、講演会で学んだ事など、周りに話をしていきます。
●非正規などの人たちに、特に女性は食事作り、子どもの世話に追われている人に、今の状況を考えてもらうためにどうしたらよいのか、4月の統一地方選に行ってもらえるか、わからない状況です。
●野党が殆んど機能していないので、もっともっと鋭く政府を質すよう野党に強く求める。(共産党すらゼレンスキー演説に立ち上がって喝采している姿には絶望しかなかった)。軍拡を進めることでいったい誰が得をするのかについてもっと具体的に追及してほしい。―大企業なのか、アメリカなのか、など。この様な集会を開くことは大変重要なので度々行ってほしい。
●我々の真実を知る権利に声を上げた方々に本当に感謝します。共に声をあげたいです。街頭でのアクションも期待します。何もしなければ弱者は棄てられるだけです。手話の必要な方にも伝わって欲しいです。
●男性の中の闘争心、権力欲、国家中心の行動を、足元の生活、命、くらしに引き込む対話を。